衣268スエズ運河 座礁コンテナ船 浮上始まる 現地管理当局

衣268スエズ運河 座礁コンテナ船 浮上始まる 現地管理当局 

2021年3月29日 20時10分

 

まったく関係ないですが

聖書物語でエジプトのところ読んでて

モーセたちはエジプトから昔の先祖が住んでいた土地へ旅立つ。

ユダヤ人はかわいた地をわたり、ひとりの犠牲者も出なくて、軍隊をひきいて追いかけてきたファラオひきいるエジプト軍は紅海の水面がわれて全員大波に飲み込まれる。

その所を思いだしました。

 

はやくスエズ運河がとおれるようになることをお祈りします。

エジプトのスエズ運河座礁したコンテナ船について、現地の管理当局は29日、船体を動かす作業を進めた結果、コンテナ船の浮上が始まったと発表しました。潮位が高くなる時間帯に向けてさらに作業を行い、運河の通航再開を目指すことにしています。

 

エジプトのスエズ運河では、23日、愛媛県の正栄汽船が所有し、台湾の会社が運航する大型のコンテナ船が座礁して運河が塞がれ、ほかの船が通れなくなっています。

運河を管理するスエズ運河庁は、タグボート10隻を使って船を動かす作業を行っていたところ、船体が浮上し始めたと、29日朝、発表しました。

それによりますと、船体の向きは80%修正されたとし、4メートルほどしかなかった船尾から岸までの距離は、102メートルまでに広がったとしています。

スエズ運河庁は、潮位が高くなる現地時間の午前11時半ごろ、日本時間の午後6時半ごろに向けてコンテナ船を移動させる作業を進め、運河の通航再開を目指すことにしています。

アジアとヨーロッパを結ぶ海上交通の要衝であるスエズ運河が通れない状態となってから丸6日がすぎ、周辺に待機する船舶は、360隻以上にのぼっていて世界の物流に影響が出ています。