神仏91-2-2

神仏91-2-2

なんだか見てたら疲れました。

最後のページはやはり

白いバックに緑の四角いバックに白文字で文部科学省でした。

電磁波問題でいけば

照度 まぶしさ

も気になりますし、官能法の臭いも気になります。

 

学校薬剤師さんの役割が大きいようで調べますと

1930(昭和5)年、小樽市の小学校で風邪をひいて体調の悪い女子児童に「アスピリン」を服用させるつもりが誤って塩化第二水銀(昇汞・毒薬)を服用させたため、女子児童は亡くなってしまうという痛ましい事故が起きました。いろいろな薬を保管している学校にクスリの専門家を置くべきだという声が高まり、学校に薬剤師を配置することになり、昭和6年小樽市が学校薬剤師を委嘱しました。
その後、この流れは全国に波及しました。そして昭和33年には学校保健法が制定公布され、学校には学校医、大学以外の学校には学校歯科医又は学校薬剤師を置くものとする。と定められました。

学校薬剤師誕生の経緯から当初は学校薬事衛生(薬品類の使用・保管等)に関する職務に従事していましたが、1958(昭和33)年公布の学校保健法には学校薬剤師の職務として、学校環境衛生(換気、採光、照明など)の維持管理に関する指導・助言者としての職務が義務付けられました。
2009(平成21)年、学校保健安全法及び学校保健安全法施行規則が新たに施行され、学校薬剤師の職務は学校環境衛生に加えて、健康相談、保健指導にも従事するよう求められています。

学校薬剤師は、普段は薬局や病院に勤務する薬剤師がその任にあたっていることが大多数であり、薬剤師でなければなることはできませんが、薬剤師であれば誰もがすぐに学校薬剤師として活動できるという訳ではありません。学校薬剤師の職務は環境衛生への関与が主体となるので通常の医薬品に関する薬剤師業務ではなく衛生化学の知識を駆使しなければなりません。また、健全な学校保健の維持・推進は発育・発達の重要な時期にある児童生徒達にとって欠くべからざるものであり、生涯を通して健全な生活・学習を営むことができるような知識や体験となるべきものでもあり、学校薬剤師には、

  • 教育にふさわしい人間性を持つ
  • 教育に正しい理解を持つ
  • 職務に必要な知識の研鑽(講習会、研修会への参加)

が必要とされています。

学校薬剤師制度が始まるきっかけになったのは医薬品管理体制の不備によるものでした。学校には保健室の医薬品、理科・化学実験室の薬品、プール水の消毒等の薬品類や園芸用薬品など、多くの薬品を所有しています。それらの使用、保管などの指導や助言に当たっています。

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