衣577光るウサギと薬品開発?!

衣577光るウサギと薬品開発?!

「サピエンス全史」下243ベージ

40億年の歴史を持つ自然選択の体制は、今日、それとはまったく異なる形で変えられようとしている。

世界の研究室で、科学者たちが遺伝子工学を使って生き物を操作しているのだ。

彼らは何ら罰せられることなく、生物の本来の特徴にさえ束縛されずに、自然選択の法則を破っている。

とあってウサギの話があるので、ネット検索してみました。

2013年 8月 16日 2:00 PM JST
「光るウサギ」が遺伝子操作で誕生、薬品開発に技術利用も

[15日 ロイター] - 米ハワイ大学とトルコのイスタンブール大学の研究者が、暗闇の中で緑色に光るウサギ2匹を遺伝子操作でつくり出すことに成功した。明るい場所での見た目は普通のウサギと変わらないという。

イスタンブール大の研究者らはハワイ大で開発された遺伝子組み換え技術を利用して、クラゲのDNAから得た蛍光タンパク質を8つの胚に埋め込み、母親の胎内に戻したところ、うち2匹が暗闇で光る性質を持って産まれてきた。

この研究は、メスのウサギに有用な遺伝子を移植し、そのウサギの乳から関連するタンパク質を取り出すことが目的。研究者は、こうした技術が将来的に人間向けの薬品開発につながればと話している。

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