衣733修身

衣733修身

ブリタニカ辞書より↓

修身
しゅうしん
自分の行為を正しくし,身を修め整えること。旧制の学校の道徳に関する教科の名称。国民道徳の実践,徳性の涵養を目的とした。 1880年の教育令改正により小学校教科の首位におかれ,教育勅語発布 (1890) 後は小学校だけでなく各学校の国民道徳,国民教育の基本として特に重視された。その後,国家主義教育政策を推進する中核的な教科として位置づけられたこともあって,第2次世界大戦後は廃止された。

私はバカなので、日本語わからないんですけど

 


f:id:kodomoyousai:20220418084122j:image

 

1874年

板垣退助の建白書

1875年

北海道、屯田兵制度

1891年

足尾銅山鉱毒事件が表面化

教育勅語

朕惟(ちんおも)ふに、我(われ)が皇祖皇宗(くわうそくわうそう)、国(くに)を肇(はじ)むること宏遠(こうえん)に、徳(とく)を樹(た)つること深厚(しんこう)なり。我(われ)が臣民(しんみん)克(よ)く忠(ちゅう)に克(よ)く孝(かう)に、億兆心(おくてふこころ)を一にして 世々(よよ)其の美(そのび)を済(な)せるは、此(こ)れ我(わ)が国体(こくたい)の精華(せいくわ)にして教育(けふいく)の 淵源亦実(えんげんまたじつ)に此(ここ)に存(そん)す。 爾臣民父母(なんじしんみんふぼ)に孝(かう)に、兄弟(けいてい)に友(いう)に、夫婦相和(ふうふあいわ)し、朋友相信(ほういうあいしん)じ、 恭倹己(きょうけんおのれ)を持(ぢ)し、博愛衆(はくあいしゅう)に及(およ)ぼし、学(がく)を修(おさ)め、業(げふ)を習(なら)ひ、以(もっ)て知能(ちのう)を啓発(けいはつ)し、徳器(とくき)を成就(じょうじゅ)し、進(すす)んで公益(こうえき)を広(ひろ)め、世務(せいむ)を開(ひら)き、常(つね)に国憲(こくけん)を重(おも)んじ、国法(こくほう)に遵(したが)ひ、一旦緩急(いったんくわんきふ)あれば義勇公(ぎゆうこう)に奉(ほう)じ、以(もっ)て天壌無窮(てんじょうむきゅう)の皇運(こわううん)を扶翼(ふよく)すべし。是(かく)の如(ごと)きは、獨(ひと)り朕(ちん)が忠良(ちゅうりゃう)の臣民(しんみん)たるのみならず、又(また)以(もっ)て爾祖先(なんじそせん)の遺風(いふう)を顕彰(けんしゃう)するに足(た)らん。斯(こ)の道(みち)は、実(じつ)に我(われ)が皇祖皇宗(くわうそくわうそう)の遺訓(いくん)にして、子孫臣民(しそんしんみん)の倶(とも)に遵守(じゅんしゅ)すべき所(ところ)、之(これ)を古今(ここん)に通(つう)じて謬(あやま)らず、之(これ)を中外(ちゅうぐわい)に施(ほどこ)して悖(もと)らず、朕爾臣民(ちんなんじしんみん)と倶(とも)に拳拳服庸(けんけんふくよう)して咸(みな)其の徳(そのとく)を一(ひとつ)にせんことを庶幾(こいねが)ふ。

明治23年10月30日
御 名 御 璽 (ぎょめいぎょじ