衣853「目の見えない人は世界をどう見ているのか」ロングセラー本
図書館で見つけてなんとなく借りてみました。
目が3つ?!
知ることは変身することの確信が研究活動を支えている
のだそうです。
↓こんな感じの絵まで載ってました。
あんまり知りすぎると変身しないといけなくなるようで、勉強より洋裁をしたい気持ちです。
そういえば朱子学の本に
勉強と言う言葉は、強制的な否定的な言葉のように書いてあったような?
ー
作者が生物学者になりたかったそうです。
本川達雄先生の大ベストセラー
『ゾウの時間ネズミの時間』
中学生のとき、国語の先生に勧められて読んだそうです。
副題「サイズの生物学」
ゾウの一秒「あ」にも満たないかもしれない
アリの一秒「あーっ」というふうに長い
絶対的時間はなく
個々の生き物のサイズに対応した主観的な時間があるのみ。
わくわくするもの。
凄く早く時間が過ぎたと感じる時と
えー、まだそんなに時間たってない
と思うときありませんか?
著者の胸のときめく一節
足りない部分を「想像力」で補って、
さまざまな生き物の時間軸を頭に描きながら、
ほかの生き物と付き合っていくのが、地球を支配しはじめたヒトの責任ではないか。
この想像力を啓発するのが動物学者の大切な仕事だろうと私は思っている。(一三八頁)
ヒトって
ホモ・サピエンスのことかなあ?
幸福の科学では
地球に宇宙人が沢山来ているらしいけど
なんだか怖いよー