衣150精神病院での虐待、問題

衣150精神病院での虐待、問題

虐待といえば薬の副作用、問題

入院すると薬を飲むか飲まないかが自己判断にならないのが虐待にならないのか?

例えば、薬で、アナフィラキシーになった時の責任は自分でとるしかないのに

 

アカシジア、幻覚、自傷他害など向精神薬の副作用はひどい

↓記事の抜粋

 

https://toyokeizai.net/articles/-/422240?page=3

精神疾患により医療機関にかかっている患者数は日本中で400万人を超えている。そして精神病床への入院患者数は約28万人、精神病床は約34万床あり、世界の5分の1を占めるとされる(数字は2017年時点)。人口当たりで見ても世界でダントツに多いことを背景として、現場では長期入院や身体拘束など人権上の問題が山積している。日本の精神医療の抱える現実をレポートする連載の第12回。

 

6人の刑事裁判で明らかになったのが、今回の事件のずっと以前から、神出病院では職員たちによる患者虐待が常態化していたということだ。

「入職したころから、他の看護師による患者虐待を目撃し続けてきた。からかいや暴力的な対応が日常的にあった」「先輩から『(虐待を)やってみろ』と言われ断れなかった。断ったら話をしてもらえなくなった同僚もいた」「患者をからかったり、おちょくったりして一人前、のようなところがあった」「主任や師長が率先してひどいことをしていた」……。

加害者の看護師たちが公判で話した虐待の動機から浮かび上がるのが、同院に脈々と受け継がれてきた虐待行為の連鎖だ。神戸地検は同院では2015年ごろから入院患者への虐待が始まっていたと公判で指摘している。だが本件の動画のような決定的証拠がないためか、「先輩」たちは誰一人として罪に問われていない。