衣458関係、選挙の供託金、アメリカ無料フランス無料イタリア無料ドイツ無料韓国150万円マレーシア90万円台湾67万円香港32万円イギリス9万円オーストラリア(下院)5万円インド2万5000円

衣458関係、選挙の供託金、アメリカ無料フランス無料イタリア無料ドイツ無料韓国150万円マレーシア90万円台湾67万円香港32万円イギリス9万円オーストラリア(下院)5万円インド2万5000円

日本の供託金は世界一高い?!供託金制度をわかりやすく解説 - 進撃の庶民 (shin-geki.com)

 

日本は選挙で立候補すると、小選挙区で300万円、比例代表で600万円の供託金がかかります。
 海外でもこのような費用がかかるのでしょうか?

 じつは、日本の供託金は世界一高いと言われています

日本の供託金の歴史

  • 1950年 3万円
  • 1952年 10万円
  • 1962年 15万円
  • 1969年 30万円
  • 1975年 100万円
  • 1982年 200万円
  • 1992年 300万円
  • 憲法44条では以下のように定めています。

    両議院の議員及びその選挙人の資格は、法律でこれを定める。 但し、人種、信条、性別、社会的身分、門地、教育、財産又は収入によって差別してはならない。

     供託金が高額なことは、財産や収入で差別していることになるのではないか? という疑義が生じます。
     くわえて、憲法15条1項には以下のようにあります。

    公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。

     高額な供託金により、選定する権利が侵害されている可能性があります。

     しかし、1999年に最高裁で判決が下っています。
     その判決によれば、現在の供託金は国会の裁量の範囲内で憲法に違反していないとのことです

     政治家の世襲が問題になり、日本の国会では4割が世襲政治家です。
     G7で世襲政治家は1割程度だそうです。
     世界的に見ても、日本は特に世襲政治家が多い国柄です。

     その理由の1つが、非常に高い供託金制度にあるのではないかと思います。

    まとめ

     供託金は選挙に立候補するときに必要な費用で、多くの場合は得票の10分の1以上を獲得することで返却してもらえます。逆に、10分の1未満なら没収されるのが供託金です。

     供託金は「売名行為を抑制する」「候補者の乱立を防ぐ」という目的で作られた制度です。
     しかし、日本の供託金の金額は世界一高いです
     アメリカやフランス、ドイツなどは供託金が無料で、供託金発祥の地であるイギリスですら9万円です。
     一方、日本は300万円。

     戦後、供託金は次第に値上がりしていきました。
     1960年代は、現在の価値で60万円の供託金を支払えば立候補できたのです。

     供託金の高さは世襲議員が多い一因かもしれません。
     供託金が世界一高いという「事実」を日本人はもっと知るべきです