衣479-2 20代の自衛官を懲戒免職処分 駐屯地の寮で同僚の財布と現金1万円を盗んだか 陸上自衛隊・福岡駐屯地

衣479-2 20代の自衛官を懲戒免職処分 駐屯地の寮で同僚の財布と現金1万円を盗んだか 陸上自衛隊・福岡駐屯地

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陸上自衛隊福岡駐屯地は、20代の自衛官を懲戒免職処分としたと発表しました。駐屯地内にある寮で同じ部屋に住む隊員の財布や現金を盗んだということです。 【写真で見る】福岡駐屯地の中にある寮で窃盗 懲戒免職処分を受けたのは、陸上自衛隊西部方面会計隊に所属する20代の陸士長です。 福岡駐屯地によりますと、20代の陸士長は、福岡駐屯地の中にある寮で、2019年6月に財布を、2022年7月に現金1万円を盗んだとされています。 2つの事件の被害者は、ともに寮の同じ部屋に住む自衛官だったということです。 警務隊の事情聴取に対し陸士長は、窃盗の容疑を認めていましたが、去年、不起訴処分となっています。 陸上自衛隊西部方面会計隊は、「再発防止のための指導及び教育を徹底し、信頼回復に努めていく所存です」とコメントしています。