衣492-2-1老子の道徳経、顯質第八十一、知者不博、博者不知。知しる者ものは博ひろからず、博ひろき者ものは知しらず。について考える

衣492-2-1老子の道徳経、顯質第八十一、知者不博、博者不知。ものひろからず、ひろものらず。について考える

 

諸子百家しょしひゃっかとは、中国春秋戦国時代に現れた学者・学派の総称。「諸子」は孔子老子荘子墨子孟子荀子などの人物を指す。「百家」は儒家道家墨家名家法家などの学派を指す。

 

老荘思想(ろうそうしそう)は、中国で生まれた思想諸子百家道家(どうか)の大家である老子荘子を合わせてこう呼ぶ。道家の中心思想としてとりわけ魏晋南北朝時代に取りあげられた。

老荘思想が最上の物とするのは「」である。道はと同義で使われる場合もあり、また天よりも上位にある物として使われる場合もある。「道」には様々な解釈があり、道家の名は「道」に基づく。

老子』『荘子』『周易』は三玄と呼ばれ、これをもとにした学問は玄学と呼ばれた。玄学は王弼何晏西晋郭象らが創始した。

 

玄学(げんがく、Neo-Daoism)とは、中国魏晋南北朝時代に隆盛を誇った哲学思潮。本来は「三玄の書」と称せられた『易経』『老子』『荘子』の解釈をする学問であったが、他の儒教の経典の解釈やその他派生する問題についての議論・著作へと発展した。

「玄」とは『老子』にある「玄之又玄」に由来する言葉で、暗くて目には映りにくいものを指す[1]


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↑解剖医の杉田玄白先生も玄があります。「解体新書」を書かれました。

第一章より↓

無名天地之始、有名萬物之母。故常無欲以觀其妙、常有欲以觀其徼。
きはてんはじめにして、るは万物ばんぶつははなり。ゆえつねもっみょうんとほっし、つねもっきょうんとほっす。
  • 妙 … 不思議な働き。
  • 徼 … こまかに微妙なこと。
此兩者同出而異名。同謂之玄。玄之又玄、衆妙之門。
りょうしゃおなじきよりでてことにす。おなじくこれげんう。げんまたげんは、衆妙しゅうみょうもんなり。
  • 玄 … 幽遠なさま。
  • 玄之又玄 … 幽遠なものの、そのさらに幽遠なところ。
  • 衆妙 … 宇宙のあらゆる現象を生み出す微妙な根源。

顕質(地を見せる、ありのままで行く)章 第八十一章

 

博は博士↓ 熟語では博識、博愛、賭博、博多とかありますね!


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知者不博、博者不知。ものひろからず、ひろものらず。

↑に私はこだわりたいと思って

歯科の接着剤のスーパーボンドで口がヒリヒリになり、

ワサビが口の中にあってとれないような状態のり苦しみを私は知ってるけど

博士は水銀50%の歯の詰め物があり、安心安全という、みたいな事かと思いました。

顕質(地を見せる、ありのままで行く)章 第八十一章

苦境を素直に訴え続ける、事が良いと思います。

水俣病もまだ解決してません。

優生保護法とか拉致問題とか、わかってもらえない問題を訴え続ける

私の場合、出産した女性の長期精神病院入院問題、男尊女卑問題も訴え続けていきたいと思っています。