衣558腓骨神経麻痺
人体のしくみとはたらき |朝倉書店 (asakura.co.jp)
「人体のしくみとはたらき」朝倉書店
によりますと、
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筋は、収縮して長さを変えることでそれぞれの部位を動かすことができる。
骨と骨に付着し運動を起こす筋を骨格筋という
ー
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腓骨筋群
腓骨から起始し、下肢の外側を走り、足底に至る
作用としては、足関節の底屈 足部の外返し
支配神経は浅腓骨神経
母の足のふくらはぎの外側が気になります。
↑足先が萎えてる左足
↓萎えてない右足
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腓骨筋群の解説
腓骨筋群(ひこつきんぐん)は長腓骨筋(ちょうひこつきん)、短腓骨筋(たんひこつきん)、第三腓骨筋で構成され、下腿の外側を走行する筋肉です。腓骨筋群は足関節を外反させる作用を持ちます。(小指側を持ち上げる)
これらの筋肉は強力な外反筋として働くだけではなく足関節の底屈の補助筋としての役割を担っています。
過去に足関節の内反捻挫を繰り返している方は足関節外側側副靭帯(前距腓靭帯・踵腓靭帯・後距腓靭帯)を損傷したり、また機能不全を起こしていることが考えられるので足首の内反捻挫を予防する上で長腓骨筋は短腓骨筋必ず鍛えなければならない部位だと言えます。