衣748メンデルスゾーン、マタイ受難曲

衣748メンデルスゾーンマタイ受難曲

今朝5時からのNHKBSのクラッシックの音楽番組を観ていら、

ハインツホリガーと言う人が喋っていた。

メンデルスゾーンマタイ受難曲が復活したの?

 

その前に、ケニーGみたいなイケメンの奏者が多分ハインツホリガーの現代音楽を演奏していた。

何せ、途中からで他の事をしながらなので、はっきりとはわからない。

キスみたいなチュ、チュみたいな演奏が入ってた。

オーボエだと思うけど、いろんな演奏法があるんだと思った。

 

ハインツホリガー ウィキペディアより↓

作品編集
初期の作品はブーレーズからの直接の影響を受けており、『魔法の踊り手』(1963-1965)や『七つの歌』(1966-1967)のような作品は、典型的に60年代の現代音楽の前衛イディオムを取り入れた秀作であった。しかし、ホリガーは前衛イディオムの限界を早期に見極め、オーボエソロのための重音練習曲 (1971)や弦楽四重奏曲(1973)などでは、ホリガーの関心は奏者の呼吸や非日常的な触感の追求に移っていく。管弦楽のための『呼吸の弓/Atembogen』(1974-75)でその成果は頂点に達し、やがてベケットヘルダーリンのテクストの音楽化もライフワークとなっていく。

長い年月をかけて書かれた『スカルダネッリ・ツィクルス(ヘルダーリンの詩による、ソロ・フルートと小管弦楽混声合唱とテープのための)』(1975 -1991)は、ホリガーの音楽美学の集大成といわれた。2種の全曲録音が残されている。

他に大規模な作品としては、チューリッヒ歌劇場で自分で指揮を取ったオペラ『白雪姫』(1998)などが挙げられ、ヨーロッパのテレビで何度も放送されている。

1999年には、シフ・アンドラーシュのために『パルティータ』を作曲。ホリガーにとって久々のピアノ独奏作品と言うことで話題になった。種々の様式混合とともに、ピアノのキーを半分だけ下げるなどの「虚ろな音色」の使用も特徴的である。

日本では当初から「ブーレーズ門下」の一面だけが強調されていたが、2015年の来日時のレクチャーでは、音楽の本質を学んだのはヴェレシュからだったと強調し、その作品を演奏(オーボエ、指揮ともに)した。