衣90小説「1人奈良殺していいなどとんでもない、1人はみんなのために、みんなは1人のために、天まで届くバベルの塔は建てようとしてはいけない」
小説「1人奈良殺していいなどとんでもない、1人はみんなのために、みんなは1人のために、天まで届くバベルの塔は建てようとしてはいけない」
の題の短鞭小説を書きたいと思わせてくれた、高橋徹郎先生の本「誰もいない街」に感謝
高橋徹郎先生の「誰もいない街」やっと読み終わりました。
短篇9作品の中で、
「一人なら殺していい」
「誰もいない街」
「手の中の希望」
「イノベーション」
が大変興味深かったです。
最後の作品は読後感に影響を及ぼすと思いますが、納得行きませんでした。
「過去から来た男」
50年前お父さん五郎さんがやってきて
麦茶ばっかり飲んでて、
オレオレ詐欺かと思ったら、
嫁姑問題、
親の面倒を見るのが子の務めではないか?
と言うけど、
お嫁さんは折り合いが悪く実家に顔を出さない。
母親が、一人暮らしできなくなったら施設へみたいな感じで
最後は50年前の若い奥さんの月子さんが月明かりに照らされてあらわれる。
「月子、ありがとう・・・・・・」
「えぇ、五郎さん、私もすぐに行きますから待っててくださいね」
この世に居場所がないのもいいものだ。
みたいな感じで、
「宇宙人と地球人の解体新書」
を思い出し、
これから、どんなふうに生きたいと思いましたか?
あなたが地球人から宇宙人になるための方法は、ここにすべて書きました。
あとはあなた次第です。
常識や固定観念にしばられた、不自由で大変な人生を送るか、
後悔も罪悪感も不安も恐れもない宇宙人としての、思いのままの「ぷあパラな人生」を送るか。
それは選べるのです。
今ここで選択するだけで、あなたは宇宙人への道を歩き始めるのです。
ー
これは、安倍総理総理大臣の奥さまの安倍昭恵夫人のお友達の松久正医師が、88次元Fa-Aドクタードルフィン松久正の名前でお書きになった本の最後付近の言葉はです。
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もし、この「過去から来た男」の家族が全員、宇宙人ならケンカしてても、亡くなってても仲良しで、なんの問題もなく、
それを見ている地球人は、
常識や固定観念にしばられた、不自由で大変な人生を送る見方をするし、
宇宙人なら
後悔も罪悪感も不安も恐れもない宇宙人としての、思いのままの「ぷあパラな人生」として楽しいのかもしれない。
私は、神が天まで届くバベルの塔を建てようとするのは人間の奢りだ、
建ててはいけないの方を選ぶので、
常識や固定観念にしばられた、不自由で大変な人生を送る方を選びます。
だから「過去から来た男」は読んでる方が騙されたような読後感があり、納得行きませんでした。
私は絶対、親の面倒は、自宅でみると思いました。
ホースヘルパーシステムは良いと思いますが、
医療機関での認定がいるのがネックです。
私は医療不信なので、ほそぼそさせて頂いてます。