衣270地球惑星科学科って何?

衣270地球惑星科学科って何?

九州大学、選抜試験合格者の貼り出し

伊都キャンパスで観ました、
f:id:kodomoyousai:20230405130357j:image

https://www.geo.kyushu-u.ac.jp/

 

https://www.geo.kyushu-u.ac.jp/graduate_school/admission/for_undergraduate_students/examination_subjects/

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2024年度地球惑星科学専攻一般選抜 学力検査科目及び出題範囲
2024年度地球惑星科学専攻一般選抜 学力検査科目及び出題範囲
2024年度 九州大学 大学院理学府 修士課程(地球惑星科学専攻)
一般選抜学生募集の学力検査科目について

考査日程・募集人員
学力検査 2023年8月下旬頃(予定)
口頭試問 学力検査の翌日(予定)
募集人員 41名
研究グループ
※研究グループは変更される場合があります。

太陽地球系物理学
宇宙地球電磁気学
大気流体力学
大気流体モデリング
気象学・気候力学
地球深部物理学
地球内部ダイナミクス
岩石循環科学
地球進化史
環境学
観測地震・火山学
地震火山減災科学
惑星系形成進化学
有機宇宙地球化学
地球システム化学
地球内部物質学
地球惑星博物学(古生物学)
学力検査科目
1. 専門科目
地質学, 古環境学・古生物学, 岩石学・鉱物学, 化学, 熱力学, 力学, 電磁気学, 物理数学 の8科目の中から任意に2科目選択すること.

但し, 太陽地球系物理学, 宇宙地球電磁気学, 大気流体力学, 大気流体モデリング, 気象学・気候力学, 地球深部物理学, 地球内部ダイナミクス, 観測地震・火山学, 地震火山減災科学の各研究グループを志望する受験生は, 第1志望, 第2志望を問わず, 下線で示される4科目(熱力学, 力学, 電磁気学, 物理数学)の中から少なくとも1科目を選択すること.
(各科目のおおよその出題範囲を以下に示してあります)

<地質学>
層序,地質年代, 堆積岩の性質と成因, プレートテクトニクス, 地質構造, 変形機構

参考書
天野 一男・秋山 雅彦 著「フィールドジオロジー入門」(フィールドジオロジー1)2004年.共立出版
保柳 康一・公文 富士夫・松田 博貴 著「堆積物と堆積岩」(フィールドジオロジー3)2004年.共立出版
天野 一男・狩野 謙一 著「構造地質学」(フィールドジオロジー6)2009年.共立出版
<古環境学・古生物学>
化石生物の系統進化,絶滅,古環境復元の方法, 地球環境の変動

参考書
鎮西 清高・植村 和彦 著「地球環境と生命史」(古生物の科学5)2010年.朝倉書店
池谷 仙之・北里 洋 著「地球生物学―地球と生命の進化」2004年.東大出版会
<岩石学・鉱物学>
鉱物の結晶構造と分類,主要造岩鉱物の特徴,相律,火成岩と変成岩の分類,2成分系および3成分系のマグマを含む相平衡図

参考書
榎並 正樹 著「岩石学」共立出版

以下の章をおよその出題範囲とする.

第1章 惑星を構成する物質−岩石と鉱物(ただし§1.1を除く)
第3章 相平衡を理解するために(ただし§3.2,§3.3を除く)
第4章 火成作用と火成岩
第5章 メルトが関与した相平衡の基礎
第6章 火成岩(マグマ)の化学組成の多様性(ただし§6.4~§6.7を除く)
第8章 変成作用と変成岩
藤野清志 著「結晶学・鉱物学」共立出版

以下の章をおよその出題範囲とする.

第2章 鉱物の化学組成と化学式(ただし§2.1を除く)
第3章 結晶の幾何学と対称性
第6章 主要鉱物の結晶構造(ただし§6.2~§6.3, §6.4.1~§6.4.5を除く)
第7章 鉱物の結晶化学(ただし§7.1, §7.4を除く)
<化学>
原子の構造と電子軌道、電子配置と元素の性質、化学結合、分子の構造、化学平衡安定同位体比と分別係数、放射性核種、大気水圏の化学成分

参考書
一國雅巳 著「基礎無機化学(改訂版)」裳華房

以下の章をおよその出題範囲とする

第1章 原子
第2章 核外電子
第3章 イオン結合
第4章 共有結合
第6章 溶液中の反応
松久幸敬・赤木右 著「地球化学概説」培風館

以下の章をおよその出題範囲とする

第1章 宇宙の成り立ちと元素の起源
第8章 大気の組成と物質循環
第9章 海洋の組成と物質循環
第10章 生物と物質循環
第11章 河川水、地下水、土壌の地球化学
<熱力学>
状態方程式,熱と仕事,熱力学第1法則,熱力学第2法則,エントロピー,熱力学関数,平衡条件,熱力学不等式,相平衡,化学平衡

参考書
三宅哲 著 「熱力学」.裳華房

以下の章をおよその出題範囲とする.

第1章 温度
第2章 熱力学第1法則
第3章 熱力学第2法則
第4章 エントロピー
第5章 熱力学関数
第6章 平衡条件と熱力学不等式
第7章 相平衡と化学平衡
<力学>
力と運動の法則, エネルギーと運動量, 単振動, 放物運動,円運動,単振り子,角運動量,質点による万有引力

参考書
兵頭 俊夫 著「考える力学 (第1版)」学術図書出版

以下の章をおよその出題範囲とする.

第1章 運動の法則と基本概念
第2章 力と運動
第3章 運動量と力積
第4章 運動方程式の解法(ただし§4.4~§4.7を除く)
第5章 仕事とエネルギー
第6章 極座標による表示(ただし§6.5を除く)
第7章 角運動量(ただし§7.3を除く)
<電磁気学>
電場・磁場, 電荷・電流, 電磁場中の荷電粒子に働く力と荷電粒子の運動, 電場・磁場のポテンシャル, 電磁誘導, 電源・抵抗・コンデンサー・コイルからなる電気回路, 物質の分極・磁化, マクスウェル方程式, 電磁場のエネルギーとポインティングベクトル, 電磁波の伝搬

参考書
佐川 弘幸・本間 道雄 著「電磁気学 (第2版)」 (物理学スーパーラーニングシリーズ).シュプリンガー・ジャパン株式会社

以下の章をおよその出題範囲とする.

Lecture 1 クーロンの法則と静電場
Lecture 2 ガウスの法則
Lecture 3 静電ポテンシャルと静電エネルギー
Lecture 4 ポアソン方程式
Lecture 5 コンデンサーと誘電体
Lecture 6 定常電流
Lecture 7 静磁場と電流
Lecture 8 ベクトル・ポテンシャルとアンペールの法則
Lecture 9 電磁誘導の法則
Lecture 10 インダクタンス
Lecture 11 磁性体
Lecture 12 マクスウエルの方程式と電磁波
<物理数学>
線形代数 (行列・行列式固有値固有ベクトル),常微分方程式,ベクトル解析 (ベクトルの微分積分・勾配・発散・回転),フーリエ級数

参考書
和達 三樹 著「物理のための数学」(物理入門コース10).岩波書店

以下の章をおよその出題範囲とする.

第1章 基本的な知識
第2章 ベクトルと行列(ただし§2-7~§2-9を除く)
第3章 常微分方程式(ただし§3-8を除く)
第4章 ベクトルの微分とベクトル微分演算子
第6章 フーリエ級数フーリエ積分(ただし§6-3~§6-5を除く)
2. 英語
受験者のTOEIC又はTOEFLの成績をもとに評価します。
英語試験について

最後がトリックしゃなくて

トイックの、英語試験