衣428小さなスズメを助けたとっさの姉の行動に感動

衣428小さなスズメを助けたとっさの姉の行動に感動

嫁ぎ先の姉の実家のお墓参りに姉夫婦と行きました。

姉夫婦は関東地方に住んでて、たまにしか来れないので、来た時にはお墓参りをすることが多いです。

 

(↑これはネット上の写真のコピー)

そこの浄土真宗のお寺に↑みたいな側溝があり、その細い部分に小さなスズメが落ちて鳴いてました。そこは浅いところでしたが、私は側溝の蓋は外せないものと思い、入ったのなら自分ででれるかなあとか思ったのですが、私が見つけて、言うと、姉はかわいそうと、すぐに側溝の蓋を外しにかかったけど、なかなか外せなくて、私はセメントでくっつけてあるから外せないんじゃない?とか言ってたら、姉が外して、私は外せるんだ!とビックリ、するとスズメさんもビックリしたのか手前の四角い方に落ちてしまった!

そちらは深くて水が溜まってる、

姉は、どうしよう、ごめんねとか言いながら、今度は兄と一緒に夫婦で四角い蓋を外し、水に落ちたスズメを溜水に姉が手を入れて救い出し、どこに置こうかとお寺の門の脇の小さな庭みたいな目立たない所に置いてしばらく見ていた。

まだ羽が濡れてて、飛び立てないようす、たぶん雛ではないかと話してて、ネット検索して調べると、巣立つ頃のスズメらしく思える感じだった。

でも私たちにこれ以上どうする事も出来ず、そこに置いてきました。

震えていた小さなスズメさんは、元気に飛び立っていてくれれば嬉しいのですが、側溝に落ちてどれくらい経っていたのかもわからないので、なんとも言えません。

お寺なので、輪廻転生ということもあると思います。

 

姉の話によると、姉の家の猫ちゃんがスズメさんをひっかいて、かわいそうと姉の娘が動物病院にスズメさんを連れて行ったことがあるらしいけど、野生のものは、助けてもなかなか生きられないと断られたらしい。

 

なんと動物愛に満ちた姉一家でしょうか?

これは是非、全国絶滅危惧種のメダカを守る会の会長に姉になってほしいです。

 

スズメは人と共存していくために、本当に狭い場所に巣をつくるらしい、

屋根の隙間や街灯など、

お寺の屋根の方を見るとスズメが飛んでたので、お寺の屋根の隙間に巣があるのかもしれません。

 

スズメや他の自然の動物などを考慮した都市の開発など行われれば理想的と

スズメのサイトにはあり、これは絶滅危惧種の生き物が増えている現状にもつながっていると思います。

 

メダカのマーちゃんのお墓とスズメのピーちゃんの写真に

全国絶滅危惧種のメダカを守る会の立ち上げを誓います。

メダカのマーちゃんが亡くなったのが、去年の元旦、今年が石川県の能登地震でした。
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↓お寺の溝に落ちていたスズメさん
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↑最初に置いた所↓タクシー待ってる間にまた見に来たら、石の近くに移動してました。

スズメのピーちゃん頑張れ!
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よく考えると、メダカもスズメもお米に関係します。

メダカは田んぼの近くの小川とか用水路、スズメは案山子の立った田んぼにやってくる鳥、そういえば最近のスズメさんは痩せて小さいのよく見かけます。

ひょっとしてスズメさんも絶滅危惧種になってきたとか?

スズメって絶滅危惧種?数が減少している理由とは? | ペット総合情報ブログ-ペットハイム

英国はここ数十年でスズメが9割も減少してしまったといいます。

一体何故このような事態が起こっているのでしょうか。

考えられる要因として、英国も日本と同じように「住宅環境の変化」が挙げられます。

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スズメはせっかく実った稲を食べてしまう害鳥としての一面もありますが、稲が成長するまでの間に稲に近付こうとする虫を食べてくれる益鳥としての一面もあります。

稲や野菜などの農作物は、放置していればあっという間に虫などに食べられてしまったり病気にかかって農作物自体がダメになってしまいます。

それを防ぐために農薬などを散布することがありますが、高濃度の農薬は人間に影響が出るおそれがあるため、農薬などが散布された農作物を敬遠する農家や消費者もいます。

無農薬・低農薬で育てた農作物はどうしても虫が寄り付きやすく、出荷までの手間がかかります。

そのときにスズメが虫を食べてくれると、手間が省かれて農家の人も助かります。

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昔から人と生き物は共存していたのですね、

全国人と自然の共存の会とかでもいいかもしれません。

私は会長になる器ではないので、姉に頼んでいますけど、後は神さま仏さまご先祖さま守護霊さまにお祈りします。