衣837-1能、高砂と井筒

衣837-1能、高砂と井筒

高砂やこの浦舟に帆を上げて♪

の♪高砂や♪

このメロディーラインが

♪うらめしや〜♪

に似ていると思える

 

なぜ、おめでたい結婚と幽霊のメロディーが似ているのか?

 

次に

 

能、井筒は名作らしい

本で読んでも、さっぱり意味がわからない

 

つまりは

1.純粋な幼な恋が、

2.来ぬ人を「待つ」物語に変じ、

3.やがて悲劇的な最後を迎える

これが業平(なりひら)夫人、紀有常娘の「女の一生」として仮想されたらしい。

 

前シテ 女人


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↑女の人の前下にあるのが筒かなあ?

数珠持ってススキの方見てる

 

ススキで思い出すのが

氷川きよしさんのデビュー曲と言われている

箱根八里の半次郎

♪夕日背にしてススキをはめば〜

湯の香しみじみ里心

やだねったらやだね〜

やだねったらやだね〜

箱根八里の半次郎

だったかな?

 

後シテ 紀有常の娘の霊

顔の横の髪の毛かなあ 多すぎるような


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結婚に夢も希望もない

と思ってしまうのですが

どなたか、その考えは間違っている

と教えて頂けないでしょうか?

 

氷川きよしさんはなんで休業されるのかなあとも思います。