衣158-1-1フロンR22の温暖化係数は、二酸化炭素の1810倍

衣158-1-1フロンR22の温暖化係数は、二酸化炭素の1810倍

https://aircon-f.co.jp/column/refrigerant_r22#:~:text=%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96%E4%BF%82%E6%95%B0%EF%BC%88GWP%EF%BC%89%E3%81%AFR22%E3%81%8C1810%E3%80%81,%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

長年業務用エアコンをお使いになり、腐食や劣化で冷媒が漏れ出てしまうとオゾン層に対して大きな悪影響がございます。

ご使用のR22冷媒の業務用エアコンを使い続けることは可能ですが、業務用エアコンが故障した際に、R22の冷媒や部品の調達が困難となり、修理に時間がかかりコストも上がるなどということや、修理できないといったことも起こります。
省エネ性が悪いので電気代も上がります。
また冷媒が漏れた場合に環境への負荷も懸念されます。後世まできれいな地球を残すため、環境に配慮された業務用エアコンに買い替えするのはいかがでしょうか。

2000年以前の業務用エアコンをお使いの場合、R22冷媒が使用されている可能性が高いですが、その後に生産されたものについても確認が必要です。
使用している業務用エアコンの冷媒の種類を確認する方法は、室外機に貼り付けられている銘板(シール)をご確認下さい。型式等とともに冷媒の種類が記載してあります。
銘板が薄れていて見えない場合は、長い年月使ってきた証ですので、入れ替えの時期の目安にもなるかと思います。

(なんで、温暖化係数が低いのに、熱効率が良いのかなぁ?↓)

業務用エアコンの最新機種は、メーカーによると15年くらい前のインバーター機と比べると電力消費量が60%ほど省エネになっているそうです。電気代が大幅に削減できます。15年前で60%であれば2020年以前の機種は20年以上前のものになりますので、更に省エネになると考えられますね。
経費削減のためにまず何をしようとお悩みであれば、業務用エアコンを最新機種に変えるだけで、節約になります。
また、修理ができなくて営業に支障をきたす前に、今から新しい空調機に更新を検討されませんか。
オゾン破壊係数が0で地球温暖化係数が低いR32の冷媒の最新機種をエアコンフロンティアでは取り揃えております。お気軽にご相談ください。