衣200「聖書物語」P.32から

衣200「聖書物語」P.32から

エサウは怒りくるい、かならずヤコブを殺してやる、といいました。

(最初のアダムとエバの子、カインとアベルは兄のカインが弟のアベルを殺しました)

 

母親のリベカはカインを自分の兄ラバンのもとへ逃がす。

 

ヤコブそこではたらいて、財産増やす。

 

そして長い年月たってからふたりの妻と

子どもたちを連れて、カナンのヘブロンにもどる。

 

砂漠を旅しててヤコブ不思議な夢見る。

 

み使いと相撲をとり、み使いを投げたところ関節がはずれた。

するとみ使いは、

「これからはヤコブではなく、イスラエルという名で呼ばれる。

(変身したのかなあ?)

生まれた地において、強いあるじとなるだろう」

といったのです。

 

エサウもうとっくにヤコブを許していた。

父イサクも生きてて、長いあいたわかれていた息子をむかえいれる。

 

ヤコブイスラエルと名前を変えて、父の財産をひきつぐ。

 

旅の始まりに十一人だった子どもの数がカナンに帰りついたときには、十二人になっていた。

 

 

 

 

P.33まで