衣767空想ポエム、誤解の星
ここは宇宙
バベルの塔は建たない言葉の通じない誤解の星
それで
プー子は思い込みの激しい勘違いオバサンに成長した
そして
一生懸命考え事をしている愛すべき人物である。
プー子の家族を紹介しよう
自衛隊の父と
洋裁師の母
母は家で洋裁の内職をしていた世話好きの優しい人であるが
わざわざ人の気にさわる事を言う癖があり世間の評判は良くない
父は口やかましく、根性が悪いと家族中から嫌われているが、自分ほど家族思いで、いい夫、良き父親はいないと自画自賛している人で、若かれし頃のプー子は父が大嫌いであったため、その発言を最初に聞いたとき驚き、人の考え方と言うものは、こんなにも違うかもかと知った瞬間でもあった。
今は元夫に驚いている!
だから父と元夫は似ている気がする。
つまり、これは何かと言うと社会のシステムの男女問題でもある気がする。
女には圧倒的に情報がないと思うのは、私だけであろうか?
話を戻しまして
父は外面がよく社交性がある。
母とプー子にはない。
父は中年になると
自分ほど家庭的で良い夫で良い父親はいない
出世しなかったのもそのためだ
と出世しなかったことも自画自賛していた。
自分は良い人だ
といくら嫌われても思う所は
プー子は父似のようだ。
それと
プー子は
父と母はケンカばかりして仲が悪いと思っていたら高齢になってわりと仲が良い
騙されていた感じもあるが仲が良いことは良いことだ。
小さい時は、姉と二人で、
「結婚は墓場なり」
とか言って結婚に夢を持ったこともなかったが、社会に出て働くのもきつく、結婚して、私は失敗、姉は二人の子を持ち保母としてずっと働いているので偉いのである。