衣149-1-1熱電併給システム(コージェネレーション/CHP)

衣149-1-1熱電併給システム(コージェネレーション/CHP)

トランスミッションライン問題考えてて、排熱は何でしょうか?

ストーブの灯油だと不完全燃焼で二酸化炭素の310倍の温暖化係数の一酸化炭素が出ますけど?

https://www.dir.co.jp/report/research/capital-mkt/esg/keyword/20131121_007903.html

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熱電併給システム(コージェネレーション/CHP)
 

2013年11月21日

ESGキーワード
小黒 由貴子
熱電併給システムはコージェネレーション(Cogeneration)/コージェネコジェネレーション/コジェネ)ともいい、発電と熱供給を同時に行うシステムのことである。“Combined Heat & Power”の頭文字をとって、CHPと呼ぶこともある。燃料は、天然ガス、石油、LPガスなどで、エンジン、タービン、燃料電池などを使って発電し、同時に発生する廃熱を回収する(図表1)。この廃熱は蒸気や温水という形態で供給され、冷暖房や給湯などに使われる。

炭素を含む物質が燃焼すると二酸化炭素(CO2)が発生しますが、酸素が不足している状態で不完全燃焼を起こすと一酸化炭素が発生します。

血液中のヘモグロビンは酸素と結びついて全身に酸素を運ぶ役割をしていますが、一酸化炭素は酸素に比べて200倍以上もヘモグロビンと結びつきやすい性質を持っています。このため一酸化炭素があるとヘモグロビンは酸素と結びつくことができず、血液の酸素運搬能力が低下してしまい、酸素不足に陥ります。これが一酸化炭素中毒です。

温暖化係数↓

http://www.erc.pref.fukui.jp/sogo/d213/ondan1/ondan1_s7-6.html