衣172薬の副作用問題

衣172薬の副作用問題

久しぶりに添付文書

添付文書情報メニュー (pmda.go.jp)

↑にアリセプトと入力すると

アリセプトD錠3mg/アリセプトD錠5mg/アリセプトD錠10mg

4. 効能又は効果

アルツハイマー認知症及びレビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制

11. 副作用

(副作用はたくさんありますが、よくあるパターン、アルツハイマーの薬でアルツハイマーの副作用↓肝炎の薬で肝炎とか)

  1. 11.1.6 錐体外路障害(アルツハイマー認知症:0.1~1%未満、レビー小体型認知症:9.5%)

    寡動、運動失調、ジスキネジア、ジストニア、振戦、不随意運動、歩行異常、姿勢異常、言語障害等の錐体外路障害があらわれることがある。[8.1 参照]

(↓その他の副作用って、とても苦しいと思います)

11.2 その他の副作用

 

1~3%未満

0.1~1%未満

0.1%未満

頻度不明

過敏症

 

発疹、瘙痒感

   

消化器

食欲不振、嘔気、嘔吐、下痢

腹痛、便秘、流涎

嚥下障害、便失禁

 

精神神経系

 

興奮、不穏、不眠、眠気、易怒性、幻覚、攻撃性、せん妄、妄想、多動、抑うつ、無感情

リビドー亢進、多弁、躁状態、錯乱

悪夢

中枢・末梢神経系

 

徘徊、振戦、頭痛、めまい

昏迷

 

肝臓

 

LDH、AST、ALT、γ-GTP、Al-Pの上昇

   

循環器

 

動悸、血圧上昇、血圧低下、上室性期外収縮心室性期外収縮

 

心房細動

泌尿器

 

BUNの上昇、尿失禁、頻尿

 

血液

 

白血球減少、ヘマトクリット値減少、貧血

   

その他

 

CK、総コレステロール、トリグリセライド、アミラーゼ、尿アミラーゼの上昇、倦怠感、むくみ、転倒、筋痛、体重減少

顔面紅潮、脱力感、胸痛

発汗、顔面浮腫、発熱、縮瞳

 

クレメジンと入力すると

 

クレメジンカプセル200mg/クレメジン細粒分包2g

一般的名称

球形吸着炭

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

消化管に通過障害を有する患者[排泄に支障をきたすおそれがある。]

3. 組成・性状

3.1 組成

クレメジンカプセル200mg

 

有効成分 1カプセル中に、クレメジン原体(石油系炭化水素由来の球形微粒多孔質炭素を高温にて酸化及び還元処理して得た球形吸着炭)を  200mg含有
添加剤 カプセル本体:ラウリル硫酸ナトリウム、酸化チタン、ゼラチン

 

ラウリル硫酸ナトリウムって、化粧品とかに入ってなかったっけ?

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カロナールと入力すると 

カロナール錠200/カロナール錠300/カロナール錠500

一般的名称

1. 警告

    1. 1.1 本剤により重篤な肝障害が発現するおそれがあることに注意し、1日総量1500mgを超す高用量で長期投与する場合には、定期的に肝機能等を確認するなど慎重に投与すること。[8.2 参照],[11.1.4 参照]
  1. 1.2 本剤とアセトアミノフェンを含む他の薬剤(一般用医薬品を含む)との併用により、アセトアミノフェンの過量投与による重篤な肝障害が発現するおそれがあることから、これらの薬剤との併用を避けること。[7.4 参照],[8.6 参照],[13.2 参照]

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

    1. 2.1 消化性潰瘍のある患者[症状が悪化するおそれがある。]
    1. 2.2 重篤な血液の異常のある患者[重篤転帰をとるおそれがある。][9.1.4 参照],[11.1.5 参照]
    1. 2.3 重篤な肝障害のある患者[9.3.1 参照],[11.1.4 参照]
    1. 2.4 重篤な腎障害のある患者[9.2.1 参照],[11.1.7 参照]
    1. 2.5 重篤な心機能不全のある患者[循環系のバランスが損なわれ、心不全が増悪するおそれがある。][9.1.6 参照]
    1. 2.6 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[11.1.1 参照]
  1. 2.7 アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[アスピリン喘息の発症にプロスタグランジン合成阻害作用が関与していると考えられる。][9.1.7 参照]

 

 ー

アジルバと入力すると

アジルバ錠10mg/アジルバ錠20mg/アジルバ錠40mg/アジルバ顆

どの薬もだけど、↓の表記、以前はなかったような?

販売名英語表記

AZILVA Tablets 10mg

販売名ひらがな

あじるばじょう10mg
 

4. 効能又は効果

高血圧症

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.1 重大な副作用

    1. 11.1.1 血管浮腫(頻度不明)

      顔面、口唇、舌、咽・喉頭等の腫脹を症状とする血管浮腫があらわれることがある。

    1. 11.1.2 ショック、失神、意識消失(頻度不明)

      冷感、嘔吐、意識消失等があらわれた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。[9.1.4 参照],[9.2.2 参照],[10.2 参照]

    1. 11.1.3 急性腎障害(頻度不明)
    1. 11.1.4 カリウム血症(頻度不明)
    1. 11.1.5 肝機能障害(頻度不明)

      AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害があらわれることがある。

  1. 11.1.6 横紋筋融解症(頻度不明)

    筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇等があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意すること。

 

 

 

 

粒1%