衣353新潟水俣病から考える現代?!

衣353新潟水俣病から考える現代?!

 

今日の朝日新聞にありました↓
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昭和電工は現、レゾナック・ホールディングス

レゾナック・ホールディングスで検索しても、水俣病の事は見つけられなかったけど、

レゾナック 水俣病だったかな?検索すると↓出てきました。

https://www.resonac.com/jp/sustainability/environment/management.html

環境マネジメントシステム

土壌汚染対策について
2020年10月、福島県喜多方市の生産拠点において、過去の事業に起因して、事業所内の地下水から基準値を超えたフッ素などが検出されたため、土壌汚染対策法に基づく環境対策工事を実施しています。

新潟水俣病について
1965年に公式確認された新潟水俣病に関し、旧 昭和電工の排出物質による阿賀野川汚染により、被害者および周辺地域の方々には多大なるご迷惑をおかけしました。当社はこの問題の解決を図るべく、国や地方自治体とも連携を取りながら、公害健康被害の補償等に関する法律をはじめとする法令などに則り、今後も誠意をもって対応していきます。

ウィキペディア見ると↓

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%BE%E3%83%8A%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9

旧商号は昭和電工株式会社(しょうわでんこう、英: Showa Denko K.K.)。2023年1月1日をもって持株会社に移行し、商号を株式会社レゾナック・ホールディングスに変更した(後述)。

1939年(昭和14年)6月、森矗昶が設立した日本電気工業と、経営に参加した味の素傘下の昭和肥料の合併により設立され、戦前は森コンツェルンの中核企業であった。社名の由来は、前身両社の名を組み合わせたもの。

2011年(平成23年)3月7日より、同社グループのスローガンとして「具体化。」(英文では“Shaping Ideas”)が制定され、あわせて鉛筆をモチーフとしたシンボルマークも制定された。

(チッソも肥料でしたけど、肥料と水銀関係あるの?)

 

公害・汚職など編集
昭和電工事件1948年に起きた汚職事件。占領政策中のGHQ日本国政府高官などとの贈収賄が指摘され、関連人物らが逮捕された。これにより芦田均内閣は総辞職することになった。
新潟水俣病第二水俣病新潟県東蒲原郡鹿瀬町(現同郡阿賀町)の鹿瀬工場(現在はグループ会社の新潟昭和)が、阿賀野川メチル水銀を含んだ工場廃液を未処理のまま排出し、阿賀野川流域住民に健康被害を与えた(新潟水俣病)。2007年(平成19年)3月に6年ぶりに開かれた公害健康被害認定審査会では水俣病として新たに2名が認定され、2009年(平成21年)5月1日にも3名が認定されたことで新潟水俣病の認定患者は696名になった[18]。なお、内部資料は証拠隠滅のために破棄されたため、全容解明は不可能とされる。
トリプトファン事件1980年代末〜1990年代前半にかけて、製造した必須アミノ酸である「L-トリプトファン」の特定のロットを含む健康食品を服用したアメリカ人に大規模な健康被害好酸球増加筋肉痛症候群(eosinophilia–myalgia syndrome:EMS)」を発生させ、その被害は1,500件以上、死者38名にも及んだ。なお、当初不純物がEMSの原因として疑われたが、その後の調査によりL-トリプトファンの過剰摂取によりEMSを発病することが示唆された[19]。
川崎公害川崎市川崎区扇町の、都市ガス製造を担当した(現在は廃止)川崎事業所の排煙も原因となった喘息などの公害問題。1994年(平成6年)1月の判決において他の企業とともに4.6億円の支払いを命じられ、1996年(平成8年)12月に約2.9億円を支払うことで和解が成立。[注釈 1]
排水データ偽装事件2004年(平成16年)1月から12月にかけて、千葉事業所は、排水の記録データを公害防止協定の基準値内に書き換え、自治体に報告を行った。行った社員の二人は書類送検された。

公害は反省ないの?

カーボンニュートラルって何かな?

何だかわからないけど、

水俣病の裁判は終わらない!

 

ならば絶滅危惧種のメダカ(絶滅危惧種は増え続けているらしい)を守るべく、終わらない農業用用水路裁判を起こしても良いのではないか?

と思うのですが、

異論反論、どしどしお寄せ下さい!

 

参考↓

https://www.kokugakuin.ac.jp/article/104620

水俣病の被害拡大はなぜ止められなかったのか