衣876国歌「君が代」

衣876国歌「君が代

最近、よく歌います、

 

意味がよくわからなくて、ウィキペディアで見ると

 

君が代』(きみがよ)は、日本の国歌である。10世紀初頭における最初の勅撰和歌集である『古今和歌集』の「読人知らず」の和歌を初出としている[1][2]。世界の国歌の中で、作詞者が最も古いといわれている。当初は「祝福を受ける人の寿命」[2] を歌ったものだが、転じて「天皇の治世」を奉祝する歌[2][3] となった。1869年(明治2年)に薩摩琵琶の『蓬莱山』にある「君が代」を歌詞として選んだ歌が原型となっている。

抜粋

9世紀にあって光孝天皇僧正遍昭の長寿を祝って「君が八千代」としているように、「君」は広く用いる言葉であって君主・天皇を指すとは限らなかった[1][8]。

すなわち、「我が君」とは祝賀を受ける人を指しており、「君が代」は天皇にあっては「天皇の治世」を意味しているが、一般にあってはこの歌を受ける者の長寿を祝う意味であった[1][2][8]。

 

国歌としては、1869年(明治2年)、軍楽隊教官だったイギリス人ジョン・ウィリアム・フェントンが日本に国歌がないのを残念に思い、練習生を介して作曲を申し出たことを始まりとしている[1][3]。1880年明治13年)、法律では定められなかったが、事実上の国歌として礼式曲「君が代」が採用された。そのテーマは皇統の永続性とされる[3][10]。

 

「さざれ石のいわおとなりてこけのむすまで」とは「小石が成長して大きな岩となり、それに苔がはえるまで」の意味で、限りない悠久の年月を可視的なイメージとして表現したものである[8]。

 

楽曲

国歌としては最短のもののひとつである。曲についてはウガンダの国歌のメロディーは8小節(不完全小節を含まず)であり、君が代の11小節よりも短く、演奏時間も30秒程度である[51]。ただし同国歌の歌詞には2番と3番があり、1番に続いて歌われることもあるため、この場合は君が代よりも長くなる。歌詞についてもほとんどの国歌より短いが、スペイン、サンマリノボスニア・ヘルツェゴビナおよびコソボの国歌は公式な歌詞を持たないため、単純に比較することはできない。

 

拍子と調子編集
拍子は4分の4拍子である。

調子は、雅楽の六調子のうち呂旋に属する壱越調である。現行「君が代」は、1880年明治13年)の初演の際の楽譜(「大日本礼式」)では変ロ調であったが、1893年明治26年)の「祝日大祭日歌詞竝樂譜」以降はハ調となっている[5]。