衣885岸田首相、AI規制へ「日本主導で国際ルール作り」…偽情報や著作権保護「対応必要だ」

衣885岸田首相、AI規制へ「日本主導で国際ルール作り」…偽情報や著作権保護「対応必要だ」

今朝の読売新聞の1面記事、

最後の締めくくりが、反対の意味っぽい、↓

一方、この日の講演では、気候変動やエネルギー問題といった地球規模の課題の解決に向け、首相は「科学技術を通じた国際協力や人材育成が不可欠だ」と主張した。国際的な人材の移動や循環を促進していくため、「我が国が先陣を切って貢献していく」とも表明した。

京都議定書で、地球温暖化対策に取り組むとと言って、温暖化促進してるような?を思い出しました、

 

2面の岸田文雄総理大臣の顔↓

見えるかな、目が細すぎて、何も見えない感じ、
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https://www.yomiuri.co.jp/politics/20231001-OYT1T50059/

岸田首相、AI規制へ「日本主導で国際ルール作り」…偽情報や著作権保護「対応必要だ」

 

岸田首相は1日、京都市で開幕したノーベル賞受賞者ら世界の著名な科学者や政策担当者、財界人が参加する国際会議「STSフォーラム(科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム)」の年次総会で講演した。先進7か国(G7)の議長国として、生成AI(人工知能)の規制のあり方などを議論する「広島AIプロセス」を提案したことに言及し、「信頼できるAIの実現に向け、日本が主導して国際ルール作りを進めている」と強調した。

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 広島AIプロセスは5月に広島で開かれたG7首脳会議(サミット)で創設が決まった。G7は生成AIに関する国際ルールを年内に策定する方針だ。生成AIの活用には、偽情報の拡散や著作権を含む知的財産権の侵害をもたらすおそれが指摘されている。教育や安全保障、選挙などの各分野で実効性のある規制を打ち出せるかどうかが焦点だ。

 

生成AIの開発基盤を握る一部の巨大IT企業による独占を防ぐための対応策を示せるかどうかなど、課題は多岐にわたる。

 首相は英語で講演し、「イノベーション(革新)の推進と、それに伴う社会への負の影響や倫理的な問題などに対し、 真摯しんし に向き合うことが重要だ」と指摘し、生成AIを含む科学技術の利用を進めていく考えを示した。その上で、生成AIについて、「フェイク(偽)情報、プライバシーや著作権の保護に対する懸念なども指摘されており、対応が必要だ」と語った。

 偽情報対策としては、新たなデジタル技術「オリジネーター・プロファイル(OP)」が注目されている。インターネット上で発信された文章などに対し、第三者機関が認証した発信者情報を電子的に付与し、ネット利用者が信頼性を確認できるようにする技術をさす。

 OPについて、首相は8月に「偽情報拡散への対策に資する新技術の一つだ」と評価し、こうした様々な技術の進化も念頭にG7各国との協議を進める意向を示している。

 一方、この日の講演では、気候変動やエネルギー問題といった地球規模の課題の解決に向け、首相は「科学技術を通じた国際協力や人材育成が不可欠だ」と主張した。国際的な人材の移動や循環を促進していくため、「我が国が先陣を切って貢献していく」とも表明した。