衣262-3PCB(ポリ塩化ビフェニル)とは

衣262-3PCB(ポリ塩化ビフェニル)とは

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PCB(ポリ塩化ビフェニル)とは
更新日 
2018年2月9日

PCB(ポリ塩化ビフェニル)とは、化学的に合成された有機塩素化合物の一つで、ベンゼン環が二つ結合したビフェニルと呼ばれる物質に含まれる水素(10個あります)が塩素に置き換わった化学物質です。置き換わった塩素の数や位置により209種類の異性体があって、これらを総称してPCB(ポリ塩化ビフェニル)といいます。

PCBは、無色透明で化学的に安定で、耐熱性、絶縁性や非水溶性など優れた性質を持っていたため変圧器やコンデンサ・安定器などの電気機器用絶縁油や感圧紙、塗料、印刷インキの溶剤などに、幅広く利用されました。
PCBは、生体内にたやすく取り込まれしかも残留性が高く、皮膚障害などの慢性毒性が認められます。
資料:PCBの歴史 (PDF:187KB)

環境リスク
長期保管を余儀なくされているため、保管中であるPCBが不明になったり、使用中止後、保管されることなく廃棄処分される危惧が高まっています。
このように、PCBの保管が長期化することにより、PCBによる環境リスクの拡大が懸念され、PCBの早急な処理施設の整備と、適正管理の徹底が求められています。

使用中のPCBについて
PCBは、昭和48年頃までには、多くは回収されたり、使用が中止されました。
しかし、コンデンサなどPCBが密閉された状態にある製品については使用が禁止されなかったため、現在もなお保管されずに使用されている製品があります。