衣302-1坂東工業団地の土壌汚染、最大で基準値の7400倍、群馬県調査。
2009/05/23 日本経済新聞
土壌調査 昨年9月から今年3月まで
坂東工業団地とその近隣地を対象として、
工場など建物_を除く8900平方メートルで実施。
地下約一メートルの土壌ガス調査では89地点中、74地点でドライクリーニングの溶剤などに使用される「テトラクロロエチレン」や「トリクロロエチレン」が基準値超え、
テトラクロロエチレンは最大で7400倍
表層土壌調査では十二地点のうち二地点で基準値を超える水銀やポリ塩化ビフェニール(PCB)を検出。
ボーリング調査や地下水調査でも一部地点でテトラクロロエチレンなどを検出。
今回の調査で土壌汚染調査機関が疑われる範囲は調査地域の約8割にあたる7400平方メートル。
地下水汚染の影響を受ける範囲には前橋市の水道水源があるが、市が89年に浄水場に設置した除去装置によって「周辺住民に健康被害を発生させる状況になってない」(環境保全課)ということのようです。
これは昭和38年1960年代だけの話なのか?