衣302坂東工業団地周辺土壌汚染問題

衣302坂東工業団地周辺土壌汚染問題

https://www.pref.gunma.jp/page/6898.html

更新日:2022年9月20日
 坂東工業団地周辺(渋川市北橘町)においては、テトラクロロエチレンが混入していたカーバイド滓の埋立により、土壌・地下水汚染が発生しています。
 そのため、本事案に関して、健康被害が生じるおそれがないよう、県では周辺地下水のモニタリングを継続しています。

1.事案の経過

昭和36年 廃河川敷(現坂東工業団地周辺)の占有者が河川の形状変更に係る県許可取得。当該地に、土木業者によって、県内の工場から排出されたテトラクロロエチレンが混入されているカーバイド滓の埋立開始(昭和38年終了)。

(河川の近くに産業廃棄物を埋めたの?当時は規制がなかったらしいけど)

昭和50年代 当該地周辺で県企業局が団地造成・販売・区画整理等実施し民有地・公有地(国・県・市)となる。

 

平成10年 当該地周辺の県下水道工事でテトラクロロエチレンを含むカーバイド滓の埋立確認。(昭和50年1975年.平成10年1998年だから23年後、平成18年だと33年後、それまで売れなかったのかどこかが引っ越してその後か?県は平成10年には対策を立ててないのか?というか昭和38年に確認してないの?もしかして農業イジメとか?これも問合せしないと!絶滅危惧種のめだかを守りましょう!)
 平成18年 団地進出企業が県に当該地における地下水汚染情報提供。県が埋立地周辺における地下水調査等開始。
 なお、埋立が行われた当時施行されていた廃棄物処理に関する法律である清掃法では、埋立は禁止されていませんでした(廃棄物の処理及び清掃に関する法律は昭和45年施行)。

参考→土壌汚染対策法について(法律、政令、省令、告示、通知)(環境省)<外部リンク>