衣487「聖書物語」を読む
ダニエル書のお話
ダニエル書は神への信仰を確かにするために、ユダヤの読者をよろこばせる為に作られたお話だそうで。
ネブカドネツァル王のユダの植民地
ダニエルはユダの王子
賢者は王の忘れた夢を解き明かす事が出来ずにみんな殺される。
ダニエルは夢を解き明かし、バビロンの市長に任命される。
ネブカドネツァル王は年老いて頭がおかしくなり偶像を拝むようになる。
ダニエルのいとこ三人は、十戒の掟を守り王に従わなかったので、炉に放り込まれる。
ところが三人はまるで何ごともなかったように出てきた。
これを見た王は偶像崇拝をやめる。
不幸なことに、まもなく王は精神を病んで自分が動物になったと思い込む。
牛のようにのたのた歩いて、モウモウ鳴き、草を食べ野原で牛が死ぬように死んだ。
バビロニアの資料によればネブカドネツァル王は、穏やかに死んだ。
「ダニエル書」はユダヤの読者を喜ばせるために作られたお話
世の中は見る角度によって、全く違った見え方ができるのではないかと思ったりします。
これからは「聖書物語」を読みながら洋裁に仕事に頑張りたいと思います。