衣733-2♪千の風になって♪問題

衣733-2♪千の風になって♪問題

衣733-1書いたら、

千の風になって♪歌い出して、調べてみました、

ウィキペディアありました!

千の風になって』(せんのかぜになって)は、アメリカ合衆国で公開された詩『Do not stand at my grave and weep』の日本語訳。また、それを歌詞とする歌。

2001年、新井満が、アメリカ合衆国発祥とされるこの詩を日本語に訳し、自ら曲を付けた。原詩の3行目 "I am a thousand winds that blow" を借りて『千の風になって』のタイトルがつけられた。この歌の歌詞に秋・冬・朝・夜があって春・夏・昼がないのは、原詩で韻を踏むためにそれらの言葉が使われているためである。

概要

当初、新井は私家盤としてこの曲のCDを30枚のみプレスし、知人に配布していたが、2003年8月28日付の朝日新聞朝刊『天声人語』で『Do not stand at my grave and weep』が取り上げられた際に新井の訳詩が掲載され、少しずつ話題となっていった。2003年11月6日には新井歌唱のCD(市販盤)と詩集が発売された。新井の市販盤は2003年当時にオリコンシングルチャートで最高50位、23週連続チャートインを記録しており、詩集は2006年12月末までに40万部を突破した[1]。

2004年1月17日に、ニッポン放送の番組『スーパーステーション“千の風になって”』で本楽曲が特集される[2]。同年には、同タイトルによる劇映画も公開された。当初、『天国への手紙』の題名で試写会も行われていたが、製作者側が新井の了承を得た上でタイトルを変更し、同名曲を主題歌に起用した[3]。監督・脚本は金秀吉。出演は南果歩、吉村実子、西山繭子。配給シネカノン。新井も主題歌と脚本協力で参加している。ロードショー上映時に観た人や、『NHK紅白歌合戦』で歌を知った人たちからの要望はあるが、いまだDVD・ビデオは発売されていない(制作会社はDVD発売を新聞サイトにアナウンスしているが発売時期は未定。ただし、2010年にポニーキャニオンから<図書館用DVD>が発売されている)。

2005年には宝塚歌劇団彩乃かなみが、阪神大震災から10年のチャリティーコンサートで歌った。

2006年に秋川雅史によるバージョンが発表され、同年の第57回NHK紅白歌合戦への出場を機に一般的に知られることとなったが、それ以前からこの作品はいくつかのアーティストにより発表されている。

秋川がNHK紅白歌合戦で歌唱後、2007年1月29日付のオリコンシングルチャートでは、新井盤が16位、新垣勉盤も初の200位以内チャート入りを記録した[4]。

2006年11月福山雅治がライブ「PHOTO STAGE」で、同時多発テロの写真を上映しつつ、『千の風になって』を朗読している。

千の風になって」の楽譜も多数市販されており、主なところでは混声合唱用としては大田桜子編曲のもの。吹奏楽用としては小島里美編曲(出版:ミュージックエイト)、船本孝宏編曲(出版:ウィンズスコア)のもの。また木管五重奏用として三浦秀秋編曲(出版:ウインズスコア)のものが発売されている。

2007年度の日本音楽著作権協会JASRAC)の著作権使用料分配額(国内作品)ランキングで年間10位を獲得した[5]。

なんとアンサーソングまであるよ!

2005年7月2日リリースの綾乃ひびきによる『千の風になって』カヴァーマキシシングル「永遠の風」に、アンサーソング(返歌)として、『永遠の風』が収録。

王様によって、『千の風になって』のアンサーソング『万の土になった〜お墓参りに行こう〜』が発表された。2008年7月4日発売のアルバム『くりそつ伝説』に収録[14]。