衣63安倍元首相銃撃、山上容疑者を殺人罪などで起訴…奈良地検

衣63安倍元首相銃撃、山上容疑者を殺人罪などで起訴…奈良地検

私のスマホに飛び込んてきたニュース

奈良と言えば、森友学園の籠池理事長が元奈良県庁にお勤めだったような、

 

安倍晋三・元首相が奈良市で銃撃されて死亡した事件で、奈良地検は13日、無職山上徹也容疑者(42)を殺人罪と銃刀法違反で起訴した。事件は裁判員裁判で審理される見通し。 【写真】山上容疑者の手紙のコピー 奈良地検は今月10日まで約5か月半にわたって、山上容疑者の鑑定留置を行った。関係者によると、精神鑑定で善悪を判断する能力などに大きな影響を与える精神疾患は認められなかった。地検は、山上容疑者が手製の銃や火薬を製造し、安倍氏の演説予定を調べるなど計画的に行動したとして、刑事責任能力に問題はないと結論づけた。 事件は昨年7月8日午前11時半頃、奈良市近鉄大和西大寺駅前の路上で発生。参院選の街頭演説中だった安倍氏を銃撃したとして、山上容疑者は殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。安倍氏は失血死し、山上容疑者は殺人容疑に切り替えて送検された。 今月6日には、手製の銃で発砲したとする銃刀法違反(発射、加重所持)容疑でも追送検された。 山上容疑者は調べに、母親(70)が入信して多額の献金をしていた「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」に恨みがあったと供述。安倍氏を襲撃した理由について「旧統一教会とつながりがあると思って狙った」と述べていた。 奈良県警は今後、自宅で銃を密造したとする武器等製造法違反容疑などで刑事責任を追及することを視野に入れ、改めて山上容疑者を取り調べる方針。