衣306鴻池組、環境企画部、こやまさんと電話
鴻池組、大阪テクノセンター
TEL06-6245-6586
環境企画部 こやまさん(男性)
まず、日経産業新聞より
2012年11月22日
横浜市 PCBに汚染された土壌、無害化
日韓共催サッカーワールドカップの決勝戦会場、
そばを流れる鶴見川と鳥山川の合流付近に巨大テント、立ち並ぶ。
鴻池組、管理、運営を手掛けるPCB廃棄物、現地処理施設、
、合流部付近の遊水地には国土交通省と横浜市による建設工事で見つかったPCB汚染土壌が一時保管、
国土交通省、京浜河川事務所、新横浜出張所TEL045-476-5003長谷川さん
遊水地とは洪水の時、水を貯めとく所、
元々、田んぼ、耕作放棄地
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よその建設工事で見つかったのを持ってきてたのか?
この工事か?
鴻池組のこやまさんの話では、両方あるのでは?
みたいな?鴻池組さんはPCBの無害化処理だけにかかわられ、建設工事にはかかわってないとの事でした。
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国土交通省、京浜河川事務所、新横浜出張所TEL045-476-5003長谷川さん
に電話してみると
4月1日で古い人は全員移動、長谷川さんは荒川出張所に転勤との事で、以前の話を知ってる人はいないらしく、情報公開申請するしかないですね、とお伝えしてました。
昨日から来られた藤井さん(女性)とお話しました。
鴻池組のこやまさんのお話では
汚染された土壌でコンデンサーとかトランプがあるわけではなく、土だそうです。
私はPCBは液体なので、地下水までいかないのか心配をお伝えすると、粘りのある液体との事で、私がラードみたいなのですか?と言うとそこまでないけど、近いみたいなお話で、それが土に混じってるので
粉塵が散らないように、テントの中で吸引器使い排気を外に出して無害化処理「ジオスチーム法」をされたやうです。
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国土交通省、京浜河川事務所、新横浜出張所の情報公開は関東地方整備局らしく、
きっとジオスチーム法の書類もあると思います。
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ゴーッと激しい音を立てる装置に汚染土壌が次々と送り込まれる。
「夏場はひどい暑さだった」
セ氏600度以上の高音で1時間かけて加熱、
土壌に含まれるPCBをガス化して分離する専用装置、
PCBを含むガスは別の装置で約1100度の高温水蒸気と反応させ、二酸化炭素、塩化水素、メタンなどに分解、
可燃性の気体を燃やしたり、酸性の気体を中和したりして、最終的に二酸化炭素や水、塩(塩化ナトリウム).という無害な物質だけを排出する仕組み
ジオスチーム法は土壌の他、木材や不燃物など多種の汚染物に適用可能、
大規模処理に向いてて、薬剤が不要、
横浜市の現場では2.週間の周期で施設を稼働
2周間で300トン土壌処理
浄化した土壌はセメント材料の一部として全量が再利用
PCBは絶縁性や不燃性に優れている、
カネミ油症で、人体への強い毒性が明らかに
74年規制
PCB汚染を巡っては処理施設の設置に地域住民の理解が得られない場合もあり、対策の遅れを指摘する声もある、
今回の横浜市の所領は環境影響評価(アセスメント)に2年以上を費やす、
鴻池組は住民への説明会も実施、
現場入口には事業概要を知らせる展示施設を置くなど理解を得るための努力を重ねている。
PCB汚染の対策には確かな技術と丁寧な説明の両方が欠かせず、同社の取り組みはそのモデルとしても注目される。
あれっ?
鴻池組のこやまさんに、まだジオスチーム法聞いてなかった!
また電話しよう!